穀潰し

今日も仕事した。すごく長く感じた。はやく帰りたかった。朝まで泣いてて一睡もしてなかった。また自分がわからなくなってきてしまった。一つ何か崩すと次々と崩れてきて修復不能になってしまう。全てを手放したい。こんな生活の先に何があるというのだろう。わかっていてもどうしてもこうして俯いてきてしまう。そうやって感傷が自責に変わってくる。ずっとこの繰り返しじゃん私は。意識を飛ばしていたい。今は考えることから遠く距離をおいた方がいい。それか何かにすごく没頭するか。今は何も話さない方がいい。堪えて堪えて飲み込むしかない。心が戻ってきてくれるのを待つしかない。そもそも心って人間にあるのか。最近そういう本を読んだ。人間には心なんてものはなくて全てはアルゴリズムなのだ。そう考えると少し気が楽になる。どこでもいいからどこかへ行きたい。