地獄より

人には人の天国と地獄がある。

いま私は地獄の只中にいる。自分から死のうとしないようにするので毎日精一杯だよ。僅かにあった確立された自分さえ見失ってしまってあらゆる感覚が消えた。何をみても何をされても全てに対して感じ方がいつもの私じゃないという事実だけがあり、それが酷い苦しさになって今の私には刃物に見える。だから怖い。全ての蚊帳の外に置かれているように思う。孤独だとか寂しさだとかじゃない、もうそういう話じゃなくて。そんなのは暮らしの中でもう大体慣れた。わかっていたって辛いものは辛いし痛みはどうやったって痛みだ。全てが虚しいんだ。感動できない。美しいと思えない。思い出せない。笑えない。何も思えない。とにかく違う私で辛い。救いがない。居場所がない。あるのは痛む体と暗い部屋だけだ。ここへは誰も助けに来ない。開かないドアが今日まで生きてきて私が得たものだ。何もない。呆れるほど何もない。一つずつ書く気力もないけど本当に何もできないまま、得られないままここまできてしまった。自分が生きてることのくだらなさに心が折れる。何のために耐えてるのかわからない。耐える必要があるのかわかんない。全部が無駄だと感じる。ほんとに死にたい。解放されたい。どうしてこんなずっと辛い思いをしてまで生きていなくちゃいけないの。来るかもわからない日を信じて祈るのにも体力がいるよ。だって今見えてて感じてることが死にたいと思うほど辛いことばっかりで、それでもきっと救われる日が来るはずだって言い聞かせることができると思う?そんなに強くないよ。私はそんなに強く居られないよ。想像だけで押し殺せるわけない。辛いのは現在進行形なんだから。生きれば生きるほど新しい痛みに出会って。血が出てるのに見て見ぬふりをするということはとても私にはできない。感情も死んでしまっているし世界とも切り離されているように感じるし救いようがない。地獄の底に足がつくまで落ち続けるのをどこまで耐えれるかやらされてるだけに思う。頭の中に霧がかかっていて上手く記憶を思い出せない。思い出せるのは嫌だったことばかりだ。いつだってそういう記憶は鮮烈に思い出す。死にたくなる。真っ暗だ。一層の絶望を感じる。遠くなる背中。小さくなる光。動かない私の足。とてもとてもついていけない。私はたなたの足手纏いになってる。私のこと忘れていいよって言ってあげなくちゃ。呪いみたいなことして今までほんとごめんねって言わなくちゃ。私は当分そっちへは行けないと思うよ。私がいなかったらあなたはもっと先へ走っていけるのに。連れていってほしいけど着いていける自信もないんです。そことここはあまりにも違うから。あなたの背中を見失わないようにするので今は精一杯なのです。1日のうちの1秒だけでも光を見つめられるように頑張るから、忘れないようにするから、まだそばにいてほしいよ。ずっとそばにいて。

 

生きてるの今日も辛かったよー(T . T)助けて助けて。すぐわかんなくなっちゃう。どうして生きてなくちゃいけないの。わかんなくなっちゃう。真っ暗で見えなくなっちゃう。明るいこと言えないから喋れない。あなたに迷惑かける。何て言えばいいかわかんないんだもん。わかんないわかんない。何回も頭の中で自分のこと殺しちゃう。なのに生きてて偉いでしょ。偉くないでしょ。年末まで生きてたら頑張ったねって言ってくれる?もし辛いの全部終わったら海まで一緒に散歩行こうね

 

他の人のミス全部私のミスとして報告上げられてて偉い人に怒られた。言い返そうと思ったけど喉が苦しくなって声が出なかった。涙を堪えるので精一杯で今日も押し黙るしかなかった。ずっとそうやって生きてきてしまった自分のせいだ。死ぬまで黙殺される側の人間として生きていくしかないのだと思う。30分くらいしたらそういう納得がいかなかった、屈辱だったこともキレイに飲み込めてしまうんだから本当に拗らせてる。良くないとは思うけど「私が我慢すれば問題ないことだから」って小さい頃からの生き方がどうしても治らない。最悪な生き物になっちゃった。みんな私みたいにはなっちゃだめだよ。こっちへは来ちゃいけない。わたしがいけないの。

 

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