眠いけど書く

眠いけど書く。

寝ちゃう前に書くぞ。

弟は22日から夏休みに入った。今日から毎日弟に勉強を教えたり一緒に手伝ってあげたりすることにした。

今日は習字をやった。今日から毎日一緒にやろう!と決めたのが夜遅かった。結局2時間半くらいかかって夜の2:30になってしまった。そんなに遅くまで起きさせているのも良くないんだろうけど、弟は平気で朝まで起きていられる子だ。そこに親のしつけの問題はある。でも、擁護するわけじゃないけど弟の相手は疲れるし難しいし強い忍耐力が必要だ。今日だって半紙2枚を書き上げるのに2時間半だ。ほぼ弟への説得や訴えかけの時間だったように思う。私もそうだけど、弟は自分の意見や考えを全く言わなくなる時がある。また動き出すまでに30分くらいはかかる。自分でも自分の気持ちがわからなくなってしまっているように見える。2時間半の間に何回も泣いたり怒ったりしていた。弟には弟だけの感じ方や捉え方があるのは分かってるしそれはごくごくまともなことだから頭ごなしに否定したり決めつけたりは絶対しないようにしてる。母はもう育児に疲れてしまってるのかな。疲れるのも悪くない。当たり前のことだ。でもそんな言い方しないであげてって思う場面はまだたくさんある。言いたくなる気持ちはわかるけど言葉に思いやりは忘れないでほしい。

弟は漢字が特に苦手で自分の名前と簡単な漢字しかまだ書けない。たくさん粘ったけど難しかったみたいだ。最終的に母の力を借りた。「日光」って書く方は書けたけど「環境」が難しかったね。一つ課題おわったね。前に進んだね。偉かったね。明日も夏休みの宿題一緒にがんばろうね。

 

 

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今日は一日中ずっと気を抜いたら泣いてしまいそうな心だった。友人の家でみんなのいるところで誰にも気づかれずに泣いていたし、昨日に引き続きお風呂に入った瞬間、糸が切れて涙が止まらなくなった。なんかずっと漠然と悲しくてだめなんだ。ここでは泣いてはいられないんだ。朝起きたら弟と散歩に行くんだ。

 

 

 

始まりは何かが終わった時、辞めた時こそ始まりのような気がするって本で読んだなあって今思ってる。8月末で今の会社を退職することが2日前に決まった。人事部の人との30分の電話の後、おもむろに便箋とボールペンを取り出して好きな人に手紙を書いていた。誰よりも先に伝えたかった。話せると思った。そんなことはないけれど。ただ心に従っていた。次はいつ会えるのだろうか。とりあえず前に進まなきゃ。向かう先にあなたがいることを私は信じているから。だから進もうと思うんだ。何も伝わらなくても、見えなくても、分かりづらくても、静かに雲は流れている。今やるべきことを考えてひとづつやっていくしかないんだ。携帯地面に叩きつけて粉々にしたい時もあるし失踪しようと思うこともたくさんあるよ。別にいいよ。でも今自分の意思でここに居るんでしょ。自分に言い訳はしないで。心は本心を忘れない。