ポテトコロッケ

ポテトコロッケは今日の夕飯です。20個くらい作ったのかな。家に頂き物のじゃがいもが60個くらいあってとにかくじゃがいもを使わなければならない。昨日はポテトサラダを作ったから今日はポテトコロッケ作った。消費レシピとしては最強だ。しかも食べられないくらい作った。タチが悪いので余ることを見越して友人の家に「いらない」と言われても持って行くつもりだった。夕飯後に友人の家に持って行った。友人の家は人が多いのでとりあえず9個持っていった。喜んでくれたし美味しいって褒められた。ウチの人より良いリアクションしてくれるね。良い人たち。母は私が作ったコロッケ食べてくれたのだろうか。私が料理や掃除をしていることをどう思っているのだろう。嫌味たらしいとか思っているのかな。祖母の言葉を借りて言うと母は随分クールだ。口数が少なくテレビや携帯ばかり。気持ちを口に出すことをあまりしないのだ。「おいしい」とか「夕飯作ってくれてありがとう」とかそういう、私がしたことに対して気づいてほしいとか何か言ってほしいわけじゃないけど、人間の道徳的に気持ちを伝えたい・伝えなければという場面や心情があると思うのだけどそういうところが母の心には欠如とまでは言わないが、たまに残念な気持ちになってしまう時がある。でも弟が「俺コロッケそんなに好きじゃないけどこれは美味しいよ、衣が薄くて中にいっぱい入ってて油っぽさもしつこくなくて!何個でもいける」って言ってくれたから全然良いや。嬉しかった。おねちゃんもっと料理上手になってきみにたくさん美味いもの食わしてあげるからなー!毎日辛くても一緒にがんばろうなー!俺ら支え合おうなー!って感じだ。

ここの家の人とは家族同然なので19時過ぎに行って23時まで居座った。子供とめっちゃ遊んだ。子供可愛過ぎ。友人の姉の結婚式の時に親族席に座ってたの未だに意味わかんなくてウケる。親族顔合わせの時の紹介で「娘の友達なんですが、うちのもう一人の娘みたいなもんです」って友人のお父さんが旦那さんの親族の人に紹介してくれた。帰省して時間があるときは友人の家に必ず顔を出す。本当の家族より私の帰りを喜んでくれる。「〇〇(私の名前)が帰って来たから今日ご飯今から食べに行こう!〇〇はなにが食べたいんだ!?」ってお父さんが言ってくれたり「今日夕方行くよー」って言うと頼んでもないのに当たり前のように私の分のご飯が用意されてたりする。今日も帰りに野菜をたくさん持たせてくれたり。私のもう一つの家族みたいなとこある。高校のときなんかほとんど友人の家に居た。高校の時くらいから母の色々があってあまり家に居たくないと思い始めてたのもあるけど、一年の半分はここに居たかもな。初詣も一緒に行ったし田植えも毎年参加してたし旅行も行ったし送り迎えもお弁当も持たせてくれたし成人式のときも一緒に写真を撮ったし誕生日も一緒に祝った。母が迎えに来なくても友人のお母さんが迎えに来てくれたり、ご飯を食べさせてくれたりして、母が疎かにしていたところはほとんど友人の家族が補ってくれていた。だから私は雨の中歩いて帰ることはあまり無かったし、バイトに遅刻しなくて済んでいたし、当時かなり辛い時期があったけど「おかえり」と言ってくれる場所があることで保てている心があった。だからとても感謝してる。ここまでやってやってるんだから感謝しろよみたいな空気が全くなくて居て当たり前の存在として私を扱ってくれたのが当時の私にはかなり救いだった。そして今でも変わらず暖かく迎えてくれることが嬉しいし、相変わらず暖かい場所だなと思った。ありがたい。

今日の写真

猫との昼寝

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窓からの景色
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弟がコロッケ作るの手伝ってくれた、パン粉つけるの上手、油入れるのも上手
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夕飯作ってたら余裕で18時を回っていて慌ててテレビつけたらちょうど好きな人の出番直前で危なかった、間に合ってよかった、めちゃくちゃ歌が上手だー、連日何本もライブしてるのに感じさせないのすごい、プロだ、この世で一番かわいいと思う
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2歳と4歳のマブダチ、二人ともおしゃべりが上手でビビる、対等に話せる、1時間半くらい3人でずっと遊んだ、ウケた、またすぐ行こ
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