だんだんと

今日はお休み。朝8時くらいに起きて洗濯して映画見たり本を読んだりTwitterしたり特段何もなかった。お風呂に入っている時、自分がだんだんと疲れてきているのが分かった。私は私から見える上澄み液しか掬えていないのだろうか。そんなことを考えた。底に溜まった濁りが疲れの正体のような気がしている。どうしたらいいのだろう。寂寥感がここ最近はいつも付き纏っている。寂しいのはずっとなんだけどここ最近は付き纏っているという意識が強くあるということ。なんなんだろう私は。昼間に過去の日記を読んだ。日記というものは良いな。救われたり、何かが響いている時の過去の自分の言葉に少し自信をもらった。この日たちが今日の私の一部となっているはずだと信じたい。信じている。救いや愛を信じている。光を追いかけている。そうしているとたのしいよってカネコアヤノさんが歌っていたし。きっとそうだろう。大変な未来しかないわけないだろう。お母さんが3度目のワクチン接種の副反応で仕事を2日も休んだそうだ。心配していた。昼間は家に1人だけから。LINEが朝の4時頃返ってきていてかなり辛いんだろうと思った。「大丈夫だよ」とばかり言うところは私みたいだ。遺伝している。好きな歌を聴いたらまだまだ落ち込んでない気がしてきた。あの日に比べたらまだ全然良いじゃないか。戻りたくない日と戻りたい日。追いかけられる記憶と追いかけている記憶。いつまで持つだろうか。明日起きたら少しだけ元気になっていたい。